投稿

6月, 2021の投稿を表示しています

ワクチン副作用について

〜ワクチン副作用について〜 昨日、美容室に行った時に、美容師さんから、ワクチン接種後、家族がくも膜下出血で倒れたお客さんがいたことを聞きました。 その人は、幸い、一命はとりとめたようなのですが、ワクチン接種の翌日に倒れたとのことで、家族が医者に問い合わせたらしいのですが 「相関関係はわからない」とだけ言われ、帰されてしまったそうです。 ワクチンの副作用リスクについてはブログ「汝自身を知れ」でもお話しましたが、美容師さんの話を聞いて、ワクチンのリスクについて 海外情報を発信しているサイトをここで、もう一つ紹介しようと思い至り、急遽アップしました。 ここで見なくても、厚生労働省のホームページで、ワクチン接種後の200人近い死者についての説明もあるので、そちらで確認してもらってもよいかとは思いますが、 先日、cdc(アメリカ疾病対策センター)の発表で、ワクチン接種後の心臓の炎症が予想以上に増えてしていることを受け、緊急会議が開かれる、という報告があったようなので、 そのニュースについてリンクを貼っておきます。 興味のある方はご覧下さい 海外メディアをまとめているサイトからです。 (若者の心筋炎リスクについて)     https://bonafidr.com/o9mn0 (イスラエルで、ファイザー社ワクチンを打った人が数多くデルタ株に感染している件) https://bonafidr.com/2021/06/28/%e3%82%a4%e3%82%b9%e3%83%a9%e3%82%a8%e3%83%ab%e3%81%a7%e3%83%af%e3%82%af%e3%83%81%e3%83%b3%e6%8e%a5%e7%a8%ae%e6%b8%88%e3%81%bf%e3%81%ae%e4%ba%ba%e3%80%85%e3%81%ae%e9%96%93%e3%81%a7%e3%82%82%e3%80%8c/ 〜ボナファイダーについて〜 このサイトでは、昨年のアメリカの不正選挙に関わる海外記事を発信していたのですが、トランプやトランプ支持の弁護士のツイッターなどが多数、凍結された時期に、このサイトも、統制を受けたようです。(1月の米議事堂襲撃事件の頃、不正選挙について追及しているユーチューブ番組などが一斉に言論統制を受け、張陽さんや、エポックタイムズなど、トランプ支持者の動画...

重要文「き」「けり」

今回は重要文の第三回目で「き」「けり」です。 今回は過去の助動詞「き」「けり」になります。 「き」は直接経験の過去とか、経験過去とか呼ばれ、「けり」は間接経験の過去とか伝聞過去とか言われていますが、呼び名はどうでもいいんですよ。要するに、「き」は自分の経験、「けり」は「他人の経験」という違いが押さえられれば問題ないと思います。訳し方はどちらも「~た」でOKです。「けり」を「~だそうだ」と訳してももちろん、問題ありませんが、「~た」の方が自然に訳せる場合が多いです。ただ、現代語訳するときに、「き」のつく文を、必ず主語を「自分」として補って訳さないといけないか、「けり」を見たら必ず文を書いている人以外が主語になるのか、といったら、実際はそうとも限らないんですね。昔の人も結構混同して使っているからです。  たとえば、聖書の冒頭の有名な言葉 「はじめにことばあり き 」では、「き」という助動詞を使っていますね。「神様の言葉によって世界ができた」という、とてもインパクトのある文章です。もしここで「はじめに言葉あり けり 」なんてあったら、「言葉があったとさ」みたいな感じで、神様の威厳がなくなってしまいますね(笑) ですから、別に自分が直接経験した過去でなくても「き」が使われています。 また、『法句経』という仏教の経典の中に、こんな一節があります。 「 人は、黙して座するをそしり、多くを語るをそしり、また、少しく語るをそしる。およそ、この世にそしりをうけざるはなし。ただ一向にそしらるる、ただ一向にほめらるる、かかる者、 過去にもあらざり き。 現在もあることなし。未来にもあることなからん。」 人はだまってすわっている人を批判し、多くを語る人を批判し、言葉少ない人を批判する。およそ、この世に、批判を受けない者はいない。ひたすら悪く言われ続ける人も、ひたすら褒められ続ける人も、過去にはいなかった。現在もそんな人は いないし、未来にもそんな人は存在しないだろう。 ここで使われている「あらざり き 」(いなかっ た )も直接経験というわけでもありませんね。でもこの文のように漢文などの固い文体を訳した文というのは、基本的に過去形は「けり」ではなく「き」を使っています。特に近世以降は「き」と「けり」はほとんど混同して使われています。なので、それほど神経質に問題を解く必要はありません。仮に「...