汝自身を知れ
~台湾の感染増加のニュースを見て~
今、台湾の新型コロナ感染者急増のニュースを見て、いち早く警告していた先日のハラノタイムズのニュースを思いだし、鳥肌が立ち、ブログをかきました。
既に見て知っていた人もいるかと思いますが こちらに載せておきます。
https://youtu.be/dvuAOrNwCFk
(番組後半です)
もし、彼の予測(中国が台湾に超限戦を起こしている可能性があるという推測)が正しかった場合、もうこれは「第3次世界大戦」が、昨年から始まっていた、と、見なければいけなくなります。※
彼の推測が当たっていたかどうかは、現段階では検証できません(マスコミ報道の「パイロット1人から一気に広がった」という説が本当なのか、超限戦があって、パイロットが感染したのか)、真実はわかりかねます。ドローンでの散布(※)でなければ、被害は小さく食い止められれば良いと思いますし、故意の散布でないことを願います。ただ、こうした可能性(故意のウィルス散布が世界的に行われている可能性)も含めて、日本としても、今後の地球的なあらゆる危機に備える必要があると思います。今世紀日本が背負っている使命が限りなく大きいことだけは確かだと思いますし、日本はスパイ防止法を制定するなどして、危機管理を強化しなければならない時期に来ているように思います。
※ 中国の生物兵器に関わる参考記事
(YouTube 新聞観点 エポックニュース)
https://youtu.be/FFrOClTdhnU
※ドローンによる生物兵器散布の脅威について
https://forbesjapan.com/articles/detail/28933/1/1/1
~ワクチンの副作用のリスクは知っておこう~
ハラノタイムズでは、中国製ワクチンよりもファイザーの方が効果が高いことを述べていますが、ファイザーの効果は確かに高いのかもしれませんが、こうした新薬は、副作用については検証に4~5年要するのが普通なので、今後副作用が多発した場合、いずれ使用中止になるのではないか、と、私自身は予想しています。(私の家族はワクチンは受けません。もちろん、受けたい人にそれを反対もしません。受けないリスクと受けるリスクとを天秤にかけて、各自が自分の責任で判断しなければいけないことだと思います) ちなみに、ドイツの研究や、イギリスのケンブリッジ大学の研究では、アメリカやイギリス製のワクチンはインド変異株には全く効かず、むしろマイナス要因になる可能性がある、という結果も出ているようです。(こうしたものは、日本のマスコミは全く取り上げないので、興味のある人は直接ケンブリッジ大学のホームページ(英語)などで調べると良いかと思います。)
ファイザー社とモデルナ社のワクチンについては、それらの副作用の深刻さ(ノルウェーで高齢者の死亡が相次いだことなど)について、昨年ぐらいから、警鐘をならしていたのが、浜田和幸さんという国際政治学者(元政治家)の方です。昔、国会で「気象兵器」について発言したことで、話題になった人なので、知っている人もいるかもしれません。コロナウイルスについて一番詳しく語られている記事をここに載せておきますので、興味のある人は読んで見てください
https://www.data-max.co.jp/article/39815
ちなみに、ファイザー社のワクチンは、ファイザー社の社長自ら打つことを拒否しています。
日本での死亡例記事
https://news.yahoo.co.jp/articles/f9db2c005baad866e3868e412f44f43357e35387
(最新)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210526/k10013053461000.html
~ワクチン強制の危険①遺伝子改変~
また、上の記事で浜田さんは、ワクチン接種による、遺伝子改変の危険性についても警鐘をならしています。
仮に新型コロナウィルスが武漢研究所の開発した人工ウイルス であった場合、その関係者が開発するワクチンにも注意が必要であることが、この記事を読むとよくわかります。なぜなら、権力者が、国民にワクチンを強制接種させることにより、ワクチン接種者の思考力を下げ、支配者が国民をコントロールしやすくなる、という、恐ろしいストーリーが出てくる可能性があるからです。(現段階で、ファイザー社やモデルナ社のワクチンが、そうした成分を含んでいるとは考えにくいが、ただ、中国では、今までも、政権批判した人が捕まると、拘束中に薬物を注射されて、「別人」になって帰宅してくるケースが何件も報道されているので、将来的には、ワクチンの強制接種の中に、こうした危険性が生まれてくる可能性は、視野にいれておいた方がよいと思います)
~ワクチン強制の危険②人類のデータ管理~
また、この記事で出てくるアンソニーファウチという人は、トランプ大統領と対立したことで知られるアメリカの医師ですが、浜田さんは、アンソニーファウチ博士が、アメリカ民主党のオバマ政権時代に武漢研究所とつながりをもち、新型コロナウイルスの開発に関係していたことを ずいぶん早い段階から、疑っていたようです。※
そして、このコロナパンデミックの背景には、人類をデータ管理したいと考えるグローバリトたちの思惑がある、というのが、浜田さんの主張です。
※最近、イギリス紙がこの事(ファウチ氏のこと)を暴露したことから話題となった。アメリカでは、今、ファウチ博士の武漢研究所への資金提供についての追及が行われている。
なお、世界の世論が、最近大きくかわってきていて、新型コロナウイルスが、自然発生ではなく、中国の研究所から漏れたものであることを疑う記事が、海外メディアで再燃化していて、日本でも(かなり鈍いものの)、先日は朝日のネットニュースにも掲載された
アメリカでは、こうした世論の流れを受けて、Facebookは、これまで「陰謀論」として封じ込めてきた新型コロナの「武漢研究所漏洩説」についての投稿を認める方向に、急遽、方向転換した。
しかし、そもそも、FacebookやGoogle社が武漢研究所漏洩説を語る記事や投稿(それを主張する科学者やジャーナリストや、エポックタイムズの記事など)を、今まで削除、検閲してきた背景には、李飛飛氏など、中国共産党と繋がりの深い人物が、IT企業(Facebook、Twitter、Google)の幹部に入っていることが大きく影響してきたからである。IT企業のこうした不当な「世論操作」により、世界をミスリードしてきたことの責任は、将来的に、厳しく問われることになるだろうと思われる
~倫理なき科学の恐ろしさ~
真実がどこにあるかはわかりませんが、今私たちは、「倫理なき科学の恐ろしさ」という、大変な危機に直面しつつある、ということは事実だと思います。これは、今世紀の人類に突きつけられた課題とも言えると思います。
~猛き者もつひには滅びぬ~
心不在の科学万能主義の時代にあって、今世紀の地球の運命を左右する鍵を持っている現代日本の若者に、古典や文学を教えることの重さを、私は最近、身に染みて感じはじめています。なぜなら、科学がどんなにすすんでも、人は最後は、「死」には、勝てないからです。権力の頂点を極めた秦の始皇帝も、その力を使って、不死の薬を探しまわりましたが、最後ははかなく、敗れ去りました。不死を求めることは虚しい。むしろ、私たちは、諸行無常を悟り、文学や古典、芸術の中に、死をこえた普遍的価値を垣間見ることが大切だと思います。
人は、死を間近にする時、「自分が人生で出会った人に、もっと優しくすればよかった」「もっと家族に感謝すればよかった」「もっと人のために生きればよかった」ということを、最も 悔やむものです。
~汝自身を知れ~
ミヒャエルエンデの「果てしない物語」というファンタジー小説があります。
この中で、主人公が、ファンタジーの国に迷いこんで、帰れなくなったときに、人間の現実世界に戻る上でのキーワードが「汝自身を知れ」という言葉なんですね。
汝自身を知れ
これはソクラテスの言葉と言われています。
この言葉を、ミヒャエルエンデは、「汝の本当の願いを知れ」と、解釈します。
私の言葉で解釈しなおすとしたならば、「悔いのない人生とは何かを考えよ」ということでもあろうと思います。
ソクラテスは「哲学とは死の練習である」と言いました。「あなたは、どういう生き方をしたら、悔いなく死ねますか」という問いかけでもあろうと思います。
ミヒャエルエンデの『果てしない物語』は、私の人生にも大きな影響を与えた本です。
人は死のもとに平等です。「悔いのない人生とは何か」を考えたい人は、ぜひ読んでみてください。
たくさんの示唆を与えてくれる本だと思います。