中国の洪水について

 中国の洪水について考える 

 参考動画 

【洪水動画】・・閲覧注意 (人が溺れている場面などがあり、ちょっと生々しいので、はじめの2つは、中学生は、無理して見る必要はありません)

 https://youtu.be/8xMPLGSRtv8

 https://youtu.be/i5x6B6oEUCY

【ハラノタイムズ】

 https://youtu.be/2aURPGYSZZ0


中国は、大雨、洪水の季節が今年も到来しました。

昨日はヤフーニュースなどでも、河南省の洪水について報道されていたのですが、ニュースのコメント欄などを見ると、ドイツの洪水の報道の時と同じく、「温暖化のせいだ」という論調が多くみられました。

でも、こうした洪水をすべて「温暖化」のせいにし、「炭素」のせいにし、大気の0.04パーセントにも満たない二酸化炭素の量を、人間がここ数年で調整すれば(レジ袋を有料化し、火力発電を太陽光発電にかえ、ガソリン車を電気自動車に代えれば)、こうした洪水をおさえられる、という結論にもっていこうとするのは、私自身は、少し 強引な部分(「本当なのかな?」と感じてしまう理論)も含まれているように、見えなくも ありません。(地球温暖化の原因が人類の排出する二酸化炭素にある、という理論については、否定的な学者も多く、トランプなど、アメリカの共和党には、そうした意見が多い。そのあたりについては、井上雅夫氏のサイト※などを読むとわかりやすい)

http://www.venus.dti.ne.jp/~inoue-m/on_co2.htm

※井上雅夫氏は、気候変動に関わるIPCCの政府書類や、アメリカの不正選挙の報告書「ナバロ報告書」などを、翻訳している人です。

何はともあれ、10年先、20年先の気候変動のことを議論することも大切だけど、

それ以上に、今目の前にいる人たちを救出することができる手段として、他にも、もっと考えるべきことがあるのではないでしょうか。

昨年も、中国の洪水被害は、とてもひどくて、しかし、情報隠蔽され、今も、被害者に救済が行きわたっていない状況です。

去年に続いて、今年も同じような状況になっているのを見ると、

見ていてあまりに痛々しく、暗い気持ちになります。

「苛政は虎よりも猛なり」という言葉が、現在ただいまの中国共産党に当てはまるように思います

中国共産党が「体面」「体裁」を捨てて、「酷い被害なので、助けてくれ」と、国際社会に対して救助や救援を頼んでくれればよいのに、、

と、思ってしまいます。

ニュースを、ちょっと「違った視点」から考える機会になるかな、と、思い、紹介してみました。

(特に「ハラノタイムズ」がおすすめです)


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