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質問への答え(今回のウクライナ紛争が世界大戦に発展する可能性についての質問)

最新ウクライナ情勢 (篠原情報) ウクライナ政府がロシア正教の禁止を進めようとしていることなど。 https://youtu.be/LFJgVCU2GLA ウクライナの生物研究室とハンターバイデン、ブリスマ社との関わりなど。(長いです) https://youtu.be/e3u6KbG_cao 生物兵器やネオナチやソロスやハンターバイデンという用語を使うとYou Tubeの検閲AIに引っかかるため、この動画では「ナマモノ」とか「イキモノ」といって、バンされないようにされています。 こちらは伊藤貫氏(長いです) https://youtu.be/mARfK3-Crkg これ一本で、今回のウクライナ侵攻についての、ほとんど全ての要点が入ってます。長いです(1時間半ぐらい)が、とても内容が濃く、お金払っても見るべき、価値ある動画だ、と思います。今後の予想、そして、日本を守るために何をすべきか、まで、具体的に提言されています。 ※※※ 今まで私が書いた、ウクライナ情勢についてのブログについて、 数人の生徒から質問があったので、そのうちの一つについて、ここでこたえたいと思います。 Q ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が世界大戦につながる可能性について A 私が考える理由としては2つあります。 (ロシアとウクライナだけの戦争で終われば、世界大戦になりませんが、ここに他の「大国」が参戦すれば、世界大戦になります。) 一つ目の理由ですが、プーチンの性格からです。プーチンは、独裁者ですが、自国の主権を守るためなら、核戦争を辞さない、という決意のもと、戦争を行っていると見られるからです。 プーチンは、敵対してきた国に対しては核攻撃をちらつかせていますので、NATOの軍事支援(兵器の供与)などがエスカレートすれば、NATO軍の集まるポーランドなど、ウクライナ以外の国に、プーチンが空爆する恐れは十分あります。NATOは加盟国が攻撃を受ければ、助けなければなりませんので、戦況が広がれば、他の国も巻き込まれてくる可能性は十分あると思います。 プーチンは独裁者なので、戦争をはじめるのは、トップの意向一つで決まります。核を持っている独裁者には、国際法を破ることは容易です。日本に憲法9条があってもなくても、金正恩や習近平が核を打ち込みたいと思えば、いくらでも打ち込め、その場で日本は詰みます。茂木先...

ウクライナ紛争をめぐる保守の対立2

〜トランプ支持者の対立〜 トランプは、「私はDSと戦っている」といいました。 ところが、このDSの解釈をめぐり、今、ネットの間では、保守(トランプ支持者)の意見が割れています。 「プーチンもDS(ネオコンやユダヤ資本家)と戦っている」と考える馬渕氏や篠原氏の意見に反対するのは、保守の中では、百田尚樹氏のような「虎の門ニュース」の人たちです。(2022年3月当時。) 虎の門ニュースには、ウクライナ人のナザレンコさんという人がいて、プーチン批判をしています。 これに対して、我那覇氏は、 (ナザレンコ氏のような)在日ウクライナ人が、日本の北方領土問題に同情を示しつつ、プーチンを強烈に批判しているのは、 「日本をウクライナ側につかせて、ロシアとの戦いに日本を参戦させようとしている」プロパガンダではないか、と、 疑っているようです。 一方で、百田尚樹氏やネトウヨ代表の闇の熊さんなどは、 プーチンを「DSと戦う英雄」と考える馬渕氏などの言論について、危険だと考えているようです。 それは、「侵略者プーチン」の意図を読み間違える言論であり、 「DS」という陰謀論的な言葉を持ち出すこと自体、 日本にとって危険極まりない、と、考えているようです。 〜DSとは〜 私は、自分の見解を述べるときには「DS」という言葉はあまり使いたくないので、この言葉は今までつかわないようにしてきました。 でも、トランプが「DS」という言葉を使ったことで、トランプ支持者たちや、アメリカのメディアでも、DSという言葉がしょっちゅう使われるようになり、 私も、篠原さんや河添さんなど、DSという言葉を使うYou Tubeを紹介してしまった以上は、 ここで一度、「DS」についての考えを整理する必要があると考えました。 トランプ支持者たちは、先の不正選挙問題で、それらを訴えた民衆たちを抑圧し、トランプを落とそうとする、大きな力が働いたと考えています。 つまり、アメリカという国の政策が、大統領のような、選挙によって選ばれた政治家の意向によって決まるのではなく、国民の意思が反映されない状態になっていることに憤りを覚えているわけです。 政治家の裏側にいる軍需産業や、ジョージソロスのような金融資本家、官僚機関や諜報機関、グローバル企業など、選挙に選ばれていない人たちの思惑にそって、政治が進められている状態、 この「状態」のこと...

ウクライナ紛争をめぐる保守言論人の対立1 

ウクライナ問題に対する欧米日の偏向報道がよくわかるサイト ① 馬渕睦夫氏、篠原常一郎氏 https://kininarukabu.com/archives/22900 ② 丸谷元人氏、松田学氏 https://kininarukabu.com/archives/22965 ③これ(↓cargoさんのアメブロ)が一番詳しく、引用元もしっかりしたサイトだと思います。アゾフ大隊やオデッサの惨劇など、全て書かれています。ただし長いです。このブログでは、西側メディアのプロパガンダ(フェイクニュース)を暴いたり、検証する記事を定期的に更新しています。(篠原さんの動画で、ブチャ虐殺の真相など、日本のニュースのフェイクを検証していますが、YouTubeは時間を食うので、時間的に余裕がない人は、こちらのサイトがおすすめです) https://ameblo.jp/cargoofficial/entry-12729112976.html ※これらのサイトは、Googleからではなかなかたどり着けません。 ちなみに、昨年Googleが統制していた言論は トランプ側の言論(選挙不正関連記事) ワクチンに反対する医師や科学者などの言論 イベルメクチンなどの薬の有効性を述べる医師などの言論 脱炭素政策に反対するトランプや専門家の言論 コロナの人工説をとなえる言論 などです。 今は ウクライナ国内のネオナチについての言論 が、統制を受けていて、馬渕氏の言論もなかなか目につかないようになっています。 Googleがプーチン側の言論(ウクライナにネオナチがたくさんいるといった主張)を削除、統制しているかどうかを確かめたい場合は、 「ウクライナ、ネオナチ」のWordで、Google検索とduck duck go 検索を比べてみるとよくわかると思います。(bingはGoogleよりはマシですが、duck duck goが一番良いです。) 〜馬渕睦夫氏は陰謀論者か〜 最近、トランプ支持者の間で、プーチンへの見解をめぐって、対立が起こっています。 その中でよく見る批判が馬渕睦夫氏=陰謀論者という批判です。 これについての考えを、まず私の方から書かせてもらいたいと思います。 まず、結論から書くと、馬渕先生は、一般的な範疇では「歴史修正主義者」であることは言えると思います。 渡部昇一氏や馬渕睦夫氏の考え方は、おそ...

プーチンとグローバリスト

カナダ人ニュースさんの面白い視点 https://youtu.be/TU2uACCCjJ0 私は、プーチンがウクライナ全体への武力行使に踏みきったことについて、プーチンは、ネオコンの罠にはまってしまった、これで世界中からの非難にあい、プーチンが負けることになるだろう、そして、かえってドンバスの解決が遠のくので、この戦略は失敗に終わるだろう、と、考えていました。 ところが、馬渕氏などは、意外にプーチンにも勝算※があるかも(勝算=プーチンの要求通りに、ウクライナからコロモイスキーなどのネオナチ、反露勢力を排除し、NATO軍をウクライナに入れない、という決着を得られるかもしれない)、という意見も出ています。 ※ 馬渕氏は、「プーチンが求めているのは、ウクライナでの ネオナチ(極右派)の排除と、ウクライナ東南部のロシア系住民を守ることであって、ウクライナ全土の制圧や支配ではない」と考えているので、ここでいう「勝算」とは「戦闘で多くの敵を殺すこと」ではない。戦闘によって多くの血が流れることに対しては、誰もが反対なのは言うまでもない。馬渕氏の言う「プーチンの勝利」とは、あくまでも「プーチンの要求がのまれるかどうか」である。武力に頼らずに外交交渉によってプーチンの要求が適えられれば、もちろんそれに越したことはなかったが、ウクライナ政府はミンスク合意も破り、NATO拡大も進めたので、「対話」による解決が困難であると考えたプーチンが、武力行使におよんだわけで、プーチンにとっては、「武力行使」(戦争)は手段にすぎない。一方で、ネオコンにとっては「戦争(紛争)」そのものが目的(兵器ビジネス)である。グローバリストの目的は、「エネルギー利権をユダヤ系オリガルヒや欧米に渡そうとしないプーチンを失墜させ、ロシア大統領を交代させること」である、と、いうのが、馬渕氏や河添氏の主張。) また、 カナダ人ニュースさんも、プーチンの勝算などについての記事を出していて、面白い視点で話していたので、ここに紹介しました。 「時間のあるときに」良かったらみてください。 カナダ人ニュースさんは、最近はカナダでのフリーダムコンボイ(ワクチン義務化の大規模な反対運動)について詳しく報道していて、カナダで、全体主義に突き進む政府と戦う人達の様子などがわかり、とても良質な情報を発信していて、感心していました。カナダ人ニュ...