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7月, 2022の投稿を表示しています

自由の大切さ

このブログは、昨年書いたブログですが、中学生には(パクさんの動画は)衝撃が強いかな、と、思い、今年に入って、公開を取りやめていました。(レイプ被害、人身売買の被害などを語っているので。) しかし、最近、You Tubeで、タリバンやウイグル、中国共産党の闇に関わる報道が、再び削除・統制されはじめたのを見て、やはり再度公開することにしました。パクさんの動画も一本統制を受けてしまったので、新しい動画を新たに掲載します。(昨年アップした動画2本のうち、一本目はまだ見られますが、アメリカの左傾化を批判している2本目の動画は今は見れなくなっています。) 北朝鮮は日本にとって隣国ですが、共産主義社会は(ソ連にしろ中国にしろ)情報統制がすごいので、共産主義の闇については、主流メディアでは、私たちはなかなか触れる機会が少ないです。ナチスのホロコーストのひどさについては、誰もが知っていますが、同じぐらい残酷な人権侵害(ウイグルの強制収容所など)は、共産主義社会でも数多く行われています。私たち日本人は、北朝鮮という国を通して、自由のない管理社会がどういうものであるか、ということは、しっかりと知っておく必要があると思います。 パク・ヨンミさんの動画をみて、ぜひ、「自由」の大切さについて、考える契機にしてもらえれば、と、思います。 ※※※ 5年ほど前になるでしょうか。 北朝鮮から脱北したパク・ヨンミさんという女性についての記事を読み、とても印象に残ったことがあったのですが、最近、エポックタイムズが、パクヨンミさんの対談記事をあげていました。それを見て、改めて、パクさんの「高い知性」「洞察力」「行動力」「自由への情熱」に対して感銘を受けました。 北朝鮮という「自由のない国」で育った一人の若い女性が、自由の地に移り住み様々な経験を通して考えたこと、 国際社会に対して訴える「切実な気持ち」がひしひしと伝わってきます 独裁下の極限の壮絶な中を生きぬいた女性の証言なので、重たい動画になりますが、 自由ということがどれほど尊いものであるかを、私達に教えてくれる貴重な証言動画だと思います。 また、彼女は、北朝鮮の国民を解放するためには、北の独裁政権(共産主義体制)を支えている中国の闇に国際社会が、立ち向かわなければならない、ということを、訴えています。 日本は今、コロナ不況を機に、一層「大きな政府」に向...

積極的思考の力②

 A子は、クラス委員長をやり、部活でも忙しくしていたので、担任の先生は、A子を心配していました。 中2になってから、A子の顔色も悪いことも多くなり、なにかに悩んでいる様子だったので、担任の先生は、A子に声をかけました。 「何か悩んでることでもあるの?成績も落ちてきてるけど。」と聞かれたA子は、その時は、大丈夫です、と、答え、心配してくれた担任の先生にお礼を言って、家に帰りました。 担任の先生は、A子をとても可愛がってくれていたので、クラスの他の友達にも声をかけてみました。 「最近、A子ちゃんの元気もなく、成績も落ちているみたいだけど、何か、クラスで揉めたり、部活で揉めたりしている?」 誰もが首を横にふります。 クラス委員をやり、優等生のA子ではあるけれど、人間関係でもめているようには見えないし、仲の悪いお友達もいるように見えない。A子がクラス委員長をやっていることに友達が不満を言っているような話も聞かない。 担任の先生は、考えます。 どうやら学校が原因ではないんじゃないか、家庭に問題があるのではないか、と。 心配なので、一度、保護者とお話したほうが良いかもしれない、などと、担任の先生が考えていたときに、事件が起こりました。 A子が、学校に登校したら、下駄箱にあったはずのA子の上履きがなくなっていたのです。 担任の先生はあわてました。クラスのみんなで、あちこち探し周りましたが、なかなか見当たりません。 1時間ぐらい探した頃でしょうか、クラスの友達が、上履きを見つけました。 近くのドブに捨てられていたのです。 その後、学級会で話し合いが行われました。心当たりのある人はいるか、と。 誰も名乗り出ません。 実は、A子は友達から妬まれていじめられていたのではないか。 担任の先生は、悩みます。 A子も、突然の出来事に動揺を隠せませんでした。 自分は善意でクラス委員長をしていたつもりだった。部活も勉強も、懸命にがんばってきた。 だけど、こんな仕打ちに合うなんて。 誰が、上履きを隠したんだろう。 涙が自然と頬をつたいます。 A子は担任の先生に言いました。 「どうかお母さんに言わないでください。 心配かけたくないんです。」 涙で声をつまらせるA子を見て、担任の先生は、どうすべきか悩みます。 やはり、保護者とは話し合った方がいいのではないか、 A子はあまりにも、「良い子」でいよ...

反グローバリズムの逆襲2

 〜You Tubeに削除された対談動画〜 昨年8月28日のブログで、コロナの発生源に関わる動画をアップしました。 茂木誠先生と神谷宗幣さんの対談動画です。 その動画では、中国人民解放軍支配下の武漢研究所が、オバマ政権時に、アメリカのファウチ、ピーターダザックなどの支援を受けており、アメリカの支援を受けて、石正麗がコロナを人間にうつすウイルスへと進化させる機能獲得実験を行っていたという内容が語られていました。 つまり、新型コロナウイルスは、アメリカ政府関係者の一部と中国共産党人民解放軍が武漢研究所で共同開発したウイルスである可能性が高い、ということを示唆した内容です。 見た人も多いと思いますが、残念ながら今はもうYou Tubeに削除されて見られなくなっています。この件についてはbonafiderも報じていましたが、このサイトも、今は閉鎖させられてしまいました。 〜巨悪から大衆の目を背けるビッグテック〜 メディアは、こうした大切な報道は削除、統制し、誰が見ても「おかしい」とわかるようなQアノンの陰謀論の極端な部分とか、そういう、少数の人たちの悪をことさらに大きく報じて、トランプの印象を下げ、「コロナの発生源は武漢研究所だ」「脱炭素は経済をダメにする」「アメリカで大規模な不正選挙が行われた」「NATOは廃止されるべきだ」等と言った一国の大統領の主張(トランプの主張)は、全て「陰謀論」や「トンデモ言説」であるかのように報じ、「ワクチン副作用でどれぐらいの人が死んでいるか」等、政府の責任問題に発展するような、本当に重要な「巨悪」については、論点をずらして国民の目を背けようとしてきたのではないでしょうか。 〜メディアへの不信感が誕生させたトランプ政権〜 ただ、今回の参院選挙で、参政党の神谷宗幣氏の知名度が一気にあがり、日本で、反グローバリズム政党の参政党が議席を取ったことは、やはり、5年前のアメリカでのトランプ政権の誕生を彷彿とさせる動きではあるかと思います。 5年前にアメリカでトランプ政権が誕生した勝因の一つに、アメリカ国民のマスメディアへの不信感があると、私は考えています。 アメリカでは国民のメディア不信は、日本よりずっと強いので、トランプをマスメディアがいくら叩いても、マスコミ報道を信じていない人々は、Twitterで直接トランプの発信を読むようになりました。...

反グローバリズムの逆襲1

〜広がる反グリーン政策の動き〜 最近、オランダで、反グローバリズム(グレートリセットに反対する国民)の農民運動が起こっているのですが、その動画がとても印象的だったので、ここに紹介します。(You Tube) 〜マタタビの羅針盤〜 https://youtu.be/OgaGZhVDk7A 昨年は、カナダで、ワクチン義務化に反対する大規模デモ(フリーダムコンボイ)がおこり、カナダ人ニュースさんが、それらをYou Tubeで報じていましたが、 最近は、我那覇真子さんが、オランダに飛び、上述のオランダでの反グローバリズムの動き(脱炭素政策、グレートリセットに反対する動き)を現地で取材しています。グローバリストのグリーン政策に反対の声を上げたオランダに続き、この動きはイタリア、スペイン、ポーランドの農民にも波及しています。(ただ、我那覇さんは現在、You Tubeから配信停止を食らっています) 〜トランプの影響で日本にも広がった反グローバリズムの動き〜 私は、2020年のアメリカ大統領選挙の頃から、反グローバリズムのジャーナリスト(カナダ人ニュースさん、我那覇真子さん、馬渕睦夫さん、茂木誠さん、など)の番組を、見るようになりました。 〜中華系グローバリスト〜 グローバリスト(お金の力によって世界支配を目指す勢力)は、主に2つの勢力に分けられます。 一つは、一帯一路構想などで世界の覇権を目指す中華系で中心としては人民解放軍とつながると言われるファーウェイです ただ、中国政府のやり方は、とてもバブリーなために、実体経済が伴わず、昨年は不動産業の破綻により、中国経済は今危険な状態になってきています。一帯一路構想も、他国を発展させる力とはならず、債務の罠から抜け出せなくなった国の港を、武力を背景にして、無理やり没収するという、ヤクザのようなやり方で(安倍晋三氏も、再三警告を行っていましたが)、アフリカの国々などからの反感を買っていました。最近は、スリランカが、中国共産党の債務の罠から抜け出せなくなり、また、スリランカでは、グリーン政策・環境政策の失敗も重なり、国が破綻して、大統領が逃亡してしまいました。 今年前半は、ソロモン諸島も、中国の軍事拠点になりそうになり、米豪日がソロモン諸島に中国軍を置かないように交渉する事態となりました。 ソロモン諸島や尖閣諸島は、中国が、台湾に軍事侵攻す...

重要文⑲ 接続助詞②

お待たせしました。 接続助詞の2回目です。  重要文⑲ 接続助詞② 「ど」「ども」「て」「で」他 問題  https://drive.google.com/file/d/1A7GoAWzU8dMSB4KKQoHq0QI1461U_dA1/view?usp=sharing 解答 https://drive.google.com/file/d/1ol2mVBOFDLj9OREj1prVDSMiWpqm7XUV/view?usp=sharing 注意 「つつ」は、反復と継続が基本ではありますが、「嘆きつつ明かす」の「つつ」については、継続、反復、並行のどれで取ることも可能ですので、この場合、「ながら」と訳しても☓にはなりません。 竹取物語の「竹を取りつつ」の「つつ」は、反復で訳さないと☓になります。