ロバートFケネディjrの演説

G7が終わり、アメリカのデフォルト危機やトルコ大統領選など、

連日、目まぐるしく世界は動いています。

イーロン・マスクも最近、

これから回転木馬の回転が早くなるからしっかり馬につかまれ。

と、ツイートしていました。

世界全体が今大変革期にあるので、

今までの常識が常識ではなくなるような、、

そんな日も来るかもしれません。

今日は、私が最近注目した動画をあげさせてもらいます。

1 アメリカの大統領予備選で民主党に出馬表明したロバートFケネディjr(RFKjr)の発言のまとめ

①2020年以降、コロナパンデミックによるロックダウン政策やワクチン義務化、デジタル通貨の導入など、カナダをはじめとして自由主義国が急速に全体主義社会(中国のようなデジタル監視社会)に向かいはじめた(Twitter動画)

https://twitter.com/Tamama0306/status/1659980676492595201?t=yEYc_maD1Gg1Q1RJhrKWtA&s=19


②ウクライナでの紛争は、2022年2月にはじまったわけではない。ウクライナ政府は2014年以来ネオコン主導のクーデターによって樹立された反露政府のもと、ドンバスの親露派を弾圧し、14000人を殺害している。(Twitter動画)

https://twitter.com/VigilantFox/status/1657142183500103681?t=7VskAfM2UkHymu8jw55CBA&s=19


③イベルメクチンがコロナ治療に有効とされると、(治験の浅い)コロナワクチンは緊急使用許可が下りなかった可能性(大手製薬会社やファウチにとって、イベルメクチンは都合が悪い存在だった)→イベルメクチンやヒドロキシクロロキンが叩かれた理由(Twitter動画)

https://twitter.com/kmika77/status/1644130710582890496?t=srtFmkDEs1yutA-hLGvMdA&s=19

④気候変動問題は、超富裕層が世界を全体主義化するために 利用されている(こちらは、動画ではありません)

https://www.gepr.org/contents/20230510-01/


上記のリンクでケネディの発言などを見ると、トランプとRFKjrは、「DSの解体を目指す」という点で考え方が似ているように見えます。(日本の主流メディアはいつものように「報道しない自由」を行使して、こうした言論を切り捨てるのかもしれませんが、我那覇さんの動画などを見ても、反グローバリスト感情はもう主流メディアが抑えられないほどの世界的な広がりを持ってきているように見えます。もちろん、Twitterなどを見ると、DSについて、短絡的で疑わしい言論が多く混在しているのも確かだと思います。ただ、トランプの発言やケネディの発言などを見ても、DSの存在それ自体については否定できないところまできていると思います。イーロンマスクも「陰謀論と言われていたことはほとんど本当だった」と語っています)

ケネディが民主党の指名選を勝ち取れる可能性は低いとも言われていますが、民主党から自由を守ろうとする(世界の全体主義化を食い止めようとする)候補が出てきたのは嬉しいニュースです。

とはいえ、私は現時点では、やはり、日本の独立を認めてくれそうな共和党トランプを支持します(私は今の日本は実質的にアメリカの属国だと考えています。) 

その理由は以下のトランプの発言にあります。

2 トランプとバイデンの7年前の発言(Twitter動画)

 トランプ

「(北朝鮮の核の脅威を考えると)日本は核保有するべきだ。日本は、自分で自分の国を守ればよい。」

バイデン

(トランプの発言に対して)「(トランプは)ばかじゃないか。日本に核を持たせないために、我々アメリカは戦後の日本の憲法を作った。(そんなこともわからない)トランプが大統領になるのは危険だ」

https://twitter.com/matatabi_catnip/status/1654031097204817920?t=m28Q_VpAqNqM1meE4AER4Q&s=19


このあと、2017年トランプ政権が発足すると

トランプはなんと自らの足で北朝鮮に出向いて※金正恩と交渉しました。

※実際の会談はシンガポールと板門店で行われた

そして、トランプ政権の間、北朝鮮は、ミサイルを飛ばさなくなりました※

※トランプは米朝首脳会談で北朝鮮によるICBM級のミサイル発射を禁止したため、トランプ政権下では、北朝鮮のミサイル開発は脅威の低いミサイル発射実験にとどまった。

また、ネオコンの要請により、トランプが シリアに爆撃をした時には、

トランプの出した命令は(その時点ではもちろん伏せられていましたが、)

「誰もいないところにミサイルを打て」と

いう破天荒な命令でした。

死者を出さずに武器を消費させる、というこの奇抜な発想は、

戦争嫌いなトランプの人柄をよく表していると思います。

それでいながら、トランプは、そのシリア爆撃を、なんと習近平との会談中に行う、というパフォーマンスをやってのけました。

チョコレートケーキを囲みながらのトランプとの会談中に、

習近平が、アメリカによるシリア爆撃の知らせを受け取ったときには、

さすがの習近平も、「こいつは何をするかわからん」という恐怖に背筋を寒くしたことでしょう。

こうした交渉術、外交術に長けたトランプの姿を、

日本のマスメディアは

ほとんど報じませんでした。

こうして、トランプ支持者の間では、マスメディア離れ(メディア不信)が加速し、

マスメディアを信用している人達のトランプ像と、

マスメディアを信用していない人達のトランプ像との

乖離、

世論(情報)の分断もおこりました。

プーチンについても同じこと(マスメディアから得る情報によってイメージされるプーチン像と、自分で実際の第一次ソースの言論を調べて得られるプーチン像が、まるで違う、ということ)が言えるかと思います。


2021年、私は

ブログ「日本と台湾は運命共同体」で、

「日本は憲法9条に守られているわけではなく、アメリカの核の傘にまもられている」と、書きました。

しかし、

バイデン政権後の世界の混乱(マスメディアの腐敗)を見て、

伊藤貫氏が言うように

「アメリカの核に頼ること自体が幻想にすぎず、それにしがみついている日本人の欺瞞が、むしろ、日本の存続を危うくしているのではないか」

と 最近は 考えるようになりました。

バイデン政権下でドルが弱体化(アメリカが弱体化)し、

アメリカに頼れなくなってきている今、

日米同盟は保持しつつも(日米同盟を切ると日本は中国の属国になってしまうと思うので、日米同盟は切ってはいけないと私は思う)

日本は日本で しっかりと独立するという気概を持たなければ、

日本の国は本当に危ないところにきてしまっている、

と、私は思います。

私としては、同盟国のアメリカには、

ウクライナ戦争に反対の多い共和党が政権を取ってほしいです。

参考 Twitter動画 

ウクライナの即刻停戦を求めるトランプの発言

https://twitter.com/Reloaded7701/status/1656558926333366272?t=2DgWXcfOg-JEsXvWA4bSLA&s=19


その他

3  立憲の原口一博氏のワクチン問題解明の訴え

(You Tube)

https://www.youtube.com/live/drhjDEK_2t8?feature=share

立憲民主党は、外交政策については、私とは政見が異なります(私は憲法九条改正支持なので。)が、ワクチン問題についての追及姿勢については、私は原口氏を応援しています。(原口氏のワクチン批判のYou Tube動画はGoogleにかなりバンされていますので、こちらも、いつまで見られるかは不明です。原口氏は、自分の癌の原因がワクチンではないかと疑っています。)

4 チャンネル桜 馬渕睦夫氏(You Tube)

https://youtu.be/MX3yUvgG14A

G7はもはや世界の主流ではない(ドル支配終焉後の多極化世界について)

トルコ大統領選の重要性について

アメリカの経済危機を前にして、(ネオコンの兵器ビジネスのために) 東アジアが戦場にされないように注意が必要な件について

などが語られています。

伊藤貫氏は「日本の核武装」を主張していますが、

馬渕氏は、日本の核武装については賛成も反対もしておらず、

ここでは、

核を無力化できるような技術開発を急ぐべきだと

述べています

それが適えば 私も、それが最も理想的だと思います。

核武装は、現時点で日本を守るための手段にすぎませんから、

核武装が吉と出るか凶と出るかは、賛否両論あるのは当然のことで、馬渕氏の言うように、議論を重ねなければないことだと思います。

ただ、

岸田総理のもと、日本が 露中北を同時に敵にまわしてしまった以上、

日本の国を守るためには、

どちらにしても

エネルギー分野や国防面での科学技術の発展が急務だと私は考えています。

日本の若者から、今後、理系の天才が出てきてくれることを切に願います。

※※

まだパソコンでの作業に入れないので、取り急ぎ最近注目した動画をアップしてみました。

古典文法の更新については、パソコン使えるまで今しばらくお待ちください。6月中には更新予定





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