タッカーカールソンによるプーチンインタビュー
世界中が注目した(公開1時間で1000万回。一日で1億。脅威の視聴回数の)
タッカーカールソンによるプーチンインタビュー動画です。
日本語訳をつけているものを掲載します
プーチン大統領との対談にあたり モスクワにきた理由を説明した動画(マタタビの羅針盤)
https://youtu.be/kHOejlqOrAs?feature=shared
プーチンとの対談動画(山中泉氏通訳) (前半難しいので後半から見るのがおすすめ)
https://www.youtube.com/live/EiHdonpVIw0?feature=shared
もと動画はこちら
https://tuckercarlson.com/the-vladimir-putin-interview/
~動画を観て思ったこと~
いつも思うのですが
プーチンは学者的なので、プーチンの話って結構難しいんですよね。
もっとわかりやすく言ってくれれば、かえって賛同者もふえるかと思うのですが
それ(わかりにくいプーチンの説明)を見ると
トランプとは かなり違うタイプのリーダーだな。。と個人的に感じます。
ウクライナには「ステパン・バンデラ通り」や「バンデラ像」(もともとはレーニン像だった)などがあり、
ナチスに憧れる民族主義者たちがいるのですが
そうした背景を 欧米日のマスメディアは伝えてこなかったので
そうしたことを知らない人にとっては、
プーチンの話は特に前半は(歴史の話なので)難しくて
理解できない人も多いかと思いますので、難しいのが苦手な人は
後半から見ればよいかと思います
2時間ぐらいの時点から見ると 話はだいぶわかりやすくなります
2:00ぐらいから、タッカーと「核戦争の危機について」語っています
一例をあげると
タッカー「こんな核戦争(世界大戦)の危機にあって、なぜ あなたはバイデンに電話してそれを止めようとしないのか」
プーチン 「バイデンが武器を大量にウクライナに送っているのをやめようとしないのになぜ私が電話しなければならないのか。
もし この闘いをやめたいなら 武器の輸送をすぐにやめるべきだ。
そうすれば 数週間でこの戦争は終わり、何等かの安全保障の合意に至ることができる。」
3:00ぐらいでは アメリカの不正選挙にも触れ
タッカー「アメリカを真に動かしているのは誰だと思うか」
プーチン「わからない。アメリカはすぐに判断がころころかわるから。
選挙で国民が選んだ人(トランプ)を勝手に別の人に変えられる国だから、
そんな国のことを自分が理解することはできない」
他にも、「アメリカがドルを武器化してロシアの弱体化を試みてきたこと」や、
「ウクライナに武器を送るよりも 国境問題にお金を使った方がいいのではないか」
など アメリカの財政赤字にも話がおよびました。
ノルドストリームの爆破についても
タッカーが「誰が爆破したのですか」と聴くと
笑いながらプーチンが「You」と答える、という場面は 印象的でした。
(※タッカーは 昨年 ノルドストリーム爆破について 自身の動画で アメリカバイデン政権【CIA】が犯人だとして批判している)
タッカーの動画をXで確認したところ、午後1時過ぎには5000万近い回数の視聴が
ありましたので、世界中が注目しているのがよくわかりますが
いつもの通り、日本の主流メディアでは、ほとんど無視している感じです(日本のマスメディアがいかにネオコンのポチであるかがよくわかります。中国よりもひどい言論状況かもしれない、と最近思っています)
(ポイントについてはトータルニュースワールドで まとめられています)
動画でのポイント解説は篠原常一郎氏がおすすめです
https://www.youtube.com/live/BL2eBn1O9ds?feature=shared
〜愛智者 タッカーカールソンと 言論の自由を守ることを使命と考えるイーロン・マスク〜
ジャーナリズムの分野において
軍需産業やビッグファーマの利権とつながった腐敗したマスメディアと戦えるような
タッカーカールソンのような人は
日本からも
出てこなければならないと思っています。
マスメディア権力(ブラックロックなどスポンサー企業や株主たち)の意向にそぐわない意見を言ったために
FOXニュースを追われたタッカーが
今回、単身でロシアに乗り込み、
プーチンとのインタビューを決行したことや
イーロン・マスクが タッカーのために その言論空間を確保したのをみて
私自身、彼らの行動力に
本当に勇気をもらった気がしました。