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8月, 2021の投稿を表示しています

最近の注目記事(最終更新8/28)

 (一つ大切な記事(肺炭疽について)を入れ忘れてました、8月前半の少し古い記事になり ますが追加します。  8/28) 8月25日。今日と明日で、3~4つまとめて投稿しようと思っています。これが夏休み最後の投稿になると思います。8月の残り一週間、緊急事態宣言だからといって、運動不足にならないように生活にめりはりをつけて、2学期にそなえましょう。長尾医師曰く、「歩かないで家にこもっている方がよっぽど病気になりやすい体になります」 8月後半、私が特に注目した記事 夕刊フジ  「脱炭素政策は日本を弱め中共を利するだけ」 https://news.yahoo.co.jp/articles/feca062bb6f1404bb9c4c92de43f013d44b31d92 もぎせかチャンネル 「アフガニスタンの近現代史」 https://youtu.be/56UJbOerHrE ※※※ 以下追加 コロナの発生源、血栓との関係について(茂木先生のわかりやすい解説) https://youtu.be/jdboVBQuvKk DEEPMAX 最近、中国で肺炭疽(※)感染者が現れた件(少し古い記事になります) https://youtu.be/n746IAg9vng    (番組後半) https://youtu.be/eJLMTITfoLM  (続き) ※炭疽菌は、第二次世界大戦以来、細菌兵器として、いろんな国で軍事研究がされていて、ロシアの生物兵器対策としてアメリカが、中国の生物兵器対策として台湾などの研究所などが、研究をすすめている細菌である。昨年、コロナが流行った当初、台湾出身の有名な生物兵器研究者である、杜祖健氏は、今回の新型コロナウイルスについて、中国の生物兵器である可能性を主張し、日本の生物兵器対策が世界的に遅れていることに対して、警告を行っている。杜氏は、オウム真理教によるサリン事件に、解明の手掛かりを与えた人物である。日本では、今後、生物兵器から人々の命を守るために、生物兵器関連の研究は国を挙げて取り組むべき課題となっていくと思われるので、特に将来理系の研究者志望の人は、チェックしておくべき内容であると思い、追加更新した。 コロナで家にこもって、ゲームに夢中になっている諸君! 「ゆでガエル」になるなかれ! 今日は夏休み最後の投稿とする予定な...

重要文⑩ 「めり」「らし」

 推定の助動詞は「めり」「なり」「らし」になりますが、「なり」は、「断定」の意味もあり、少し複雑なので、今回は、「めり」と「らし」の構文だけに絞ってあります。 第11回は「なり」になります。 「めり」「らし」問題 https://drive.google.com/file/d/16v5sk6xV-fgA-1S6TGnepV8BfiLiT9FX/view?usp=sharing 「めり」「らし」解答 https://drive.google.com/file/d/1zHYMuYttfpGALA-DhYsr3Lr2Z7sNSHAQ/view?usp=sharing ※ 私のプリントでは、「めり」は、推定として扱っていますが、「ようだ」の訳は、婉曲としても取れることも多いので、厳密には、「推定」と「婉曲」の2つにわけることができます。(定期テストでは、厳密に分けるように指導される学校の先生もいると思います) ただ、これらの細かい区別を問う問題は入試で見たことがないので、このプリントでは「めり」は、訳せればOKということで、「推定」として統一してあります、ご了承ください

つづき② &ディープステートについての補足

 ㉔全体主義の特徴  全体主義社会の特徴は、秘密警察・強制収容所・言論統制(プロパガンダ)かと思いますが、中国は全て当てはまりますが、アメリカは現段階では強制収容所は無いので、「ビッグテックの言論統制による全体主義が近づきつつある」という見方の方が正しいかもしれません。 ㉕右も左も極端にいけば同じ シュワルツネッガーなど、よく、トランプを「ヒトラー」に例える人がいますが、左派の人にとっては独裁者はヒットラーを思い浮かべる人が多いと思います。 ヒットラーは極右ですからね。 そして、右派の人は、独裁者として思い浮かべるのは「スターリン」「レーニン」「毛沢東」などの共産主義の独裁者かもしれません。こちらは極左ですので。 でも、最終形態としては、右と左は関係なく、極端にいけば、右も左も両方「全体主義」になり、両者は驚くほど類似している、と、(「全体主義の起源」という本を書いた有名な哲学者の)ハンナアーレントが言っています。 要するに「極端」であることが怖い、ということですよね。「自分以外の考えは全て間違い」と考えるような「排他性」ですね。イスラムの原理主義みたいなものです。 ㉖ 昭和天皇とヒトラーは同じか アメリカなどの歴史観では戦前の日本も全体主義で、天皇ファシズムであるという見方が強いです。ただ、私は、この考えには賛同しかねます。 私は、「カリスマによる支配」というのは「独裁」とは言えない、と、考えています というのは、独裁というのは「権力」が一人に集中することです。これに対してカリスマは「権威」に近いと考えています。「人々の尊崇を得るオーラ」と言ったらいいのでしょうか。 ヒトラーは、黒魔術を研究していた変人なので、若干催眠術師に近いような魔術力があったのかもしれません。人を酔わせるようなそんな力ですね。 それをカリスマ、というのなら、やはり、「宗教的な権威」とか「オカルト的パワー」かもしれません。そういう意味では、トランプもカリスマを持っていたので、シュワルツネッガーなどが、トランプをヒトラーに例えようとするのは、わからなくもありません。 ㉖権力と権威は違う 天皇を国民が慕うのは日本人としての代表というか、「和の心」「大和魂」の象徴として見ているからかもしれませんが、こうした天皇やローマ教皇のような「宗教的権威」は、「権力」とはちょっと違います。 日本では天皇...

アメリカ不正選挙について①

以前、政治について思うことを「つれづれに」というブログで語った時に、生徒から、いくつかの質問が来ていたのですが、当時は、私の情報源としていたYouTube番組などを紹介することで、(時間的な都合もあり)、それらの質問にしっかり答えないままにしてしまっていました。賢い生徒なので、私が紹介したYouTube動画やサイトなどを見れば、大体、その解答に当たるような情報が得られるのではないか、、と思ったので、その時点では、きちんと説明しないでいました。 ただ、ちゃんと説明してほしいという人もいるかもしれませんので、それらの質問に対する答えをここでまとめておきたいと思います (長くなると思うので、何回かに分けていくことになると思いますが、興味のない人は読まなくて大丈夫です) 一つは、アメリカが今全体主義に向かっているのではないか、ということについてです。 茂木先生は、今のアメリカは、「1984」の世界のようだと言っていましたが、なぜそう映るのか、ということを説明するためには、昨年のアメリカ大統領選~トランプの議事堂襲撃事件についての流れについて、説明するところからはじめなければならないので、「私が見てきた情報」から、この流れを、整理・説明していきたいと思います。 アメリカ大統領選~議事堂襲撃事件の流れ ①不正があった? 昨年の米大統領選では保守メディアを見ていた人達は、トランプが当選するのではないか、という視点が強く出ていました。それで、そのころ、私はよく我那覇さんの動画を見ていたのですが、開票日は、ニュースで「もうトランプが確定だろう」的な予想が立ったころで、私も寝てしまいました。ところが翌日、ニュースを見てみたら、「逆転劇が起きた」と騒がれていたんですね。それで、「何が起きたのだろうか」と、びっくりして、ネット番組で調べたら、どうもこの逆転劇に「不正」があったのではないか、という話があちこちから出ていました。 ②トランプの誤算 ~オクトーバーサプライズがつぶされる~ 選挙日以前から、マスコミやビッグテックのトランプに対する偏向報道はひどいものでした。例えば、昨年、アメリカの大統領選では、「オクトーバーサプライズ」といって、立候補者(トランプとバイデン)が自分の当選に向けての何か「サプライズ情報」を出すことになっていたのですが、トランプは、確か夏ごろに「今まで人類が経験したこ...

重要文⑨ 「らむ」「けむ」「じ」「たし」「まほし」

こんにちは 前回やった「む」(ん)は「推量」の助動詞としては、最も重要な助動詞になりますので しっかり、学んでください。 「む」が、なぜ最頻出の助動詞の一つかというと「む」は「未来推量」なんですね。 「推量」する、と言ったら、未来に関わる文が一番多いですよね。 例えば、「まもなく、富士山が 噴火するだろう(噴火せん) 」とか「この秋、株価が 下落するだろう(下落せん) 」とか、こういう「未来予測」みたいなものを連想する人が多いかと思います。 でも、実は、「推量」というのは、「未来」の予測とは限りません。 「現在」のことだって推量できるし、「過去」のことだって推量できます。 例えば、最近、小笠原諸島で海底火山がありましたけど、近くに住んでいる人にしてみれば、空がどんより曇っていて、窓の外に降灰が見えたりしたら、「ああ、( 今ごろ) 噴火が 起き ているのだろう 」 と「 現在のこと 」を推測できるわけですね。 でも、火山の場所からちょっと離れた場所になれば、降灰があるのは、噴火よりかなり後になりますよね。例えば、富士山が噴火したとして、降灰が届くのは、例えば千葉県民だったら、当日ではなく、翌日以降とかになるわけですよね。だから、千葉県民が降灰を見たら、それは 過去の予測 になりますよね。「昨日、噴火が起こっ たのだろう 」となるわけですね。 このように、推量というのは、未来とは限らなくて、過去や現在を予測することもできるわけですね。 「む」は未来推量なのですが、時制が過去になると「む」ではなく、「けむ」になり、 時制が現在になると「らむ」になります。 「む」(ん)・・未来推量 「らむ」(らん)・・現在推量 「けむ」(けん)・・過去推量 今回は、「む」の兄弟のような「らむ」「けむ」の文を中心に扱います。 なお、この「む」「らむ」「けむ」で注意してほしいのは、(プリントには書いてないですが)接続です。 意味は近いのですが、接続がすべて違いますので、注意しましょう 雨 降ら む (雨が 降るだろう )・・「む」 未然形 接続 雨 降る らむ (雨が今ごろ 降っているだろう )・・「らむ」 終止形 接続 雨 降り けむ (雨が 降ったのだろう )・・「けむ」 連用形 接続 では、問題です。次の□に入る助動詞を選んでください 我こそ死な□ ア む  イ らむ  ウ けむ  エ ...

最近の注目記事8月12日

8月22日に、茂木先生が、「デジタル全体主義」という題で、東京で講演をされるということですが、今、コロナパンデミックを機に、確かに、世界中に「全体主義」が生まれやすい土壌が出てきていると思います。 全体主義というのは、人々の「恐怖感」を煽ることによって可能となってきます。 人々の行動をデータ化してビッグ・ブラザーが管理することが可能になっているわけで、今、とても怖い状況にある、と思います。 例えば「このままでは温暖化で人類が滅びる」から(環境対策のためにという名目で、人々や企業の二酸化炭素排出量を測定し)、太陽光パネルや電気自動車以外の電力消費など、脱炭素政策にそぐわない企業や個人の行動を制限しよう、とか、 「このままではコロナパンデミックで大変なことになる」から(人々の命のためにという名目で人々の行動を監視し)、警察官が見回って、ワクチン摂取していない人が外出できないことにしよう、とか、夜間に営業している飲食店や、そうした飲食店で会食する人を捕まえよう、とか。 コロナパンデミックのあとに恐慌が起これば、「このままでは、国が財政破綻してしまう」から(貧しい人達が飢え死にしてしまうから彼らに配分するために/貧しい人達を助けるために、という名目で、預貯金など人々の資産や経済活動を監視し)、国が国民の財産を強制的に取り押さえられるようにしよう(預金封鎖してしまおう)、とか。 「気候変動対策」「コロナ克服」「貧しい人の救済」 どれも、「目的」自体は正しいと思います。でも、その「方法論(政策)」が、果たして「太陽光強制」で正しいのか、「ワクチン強制」「飲食店の営業短縮」「ロックダウン」で正しいのか、「大増税」「預金封鎖」で正しいのか、という別の問題があります。 その「正解」を勝手にマスコミやビッグテックが決めていいのでしょうか。 人々の行くべきレールを、陰で、ビッグブラザーが敷いているならば、それは「全体主義」への道になります。 民主主義や自由を守る、というのは、人々に「選択肢」を与える、ということでもあると思うんですよね。「私はワクチンは打たないけれど、この薬を使う」「大人である私はワクチンを打つけど、子供には打たせない」とか、家庭や思想、信条に合わせた人それぞれの選択があると思います。「私の店は、営業時間を短縮しないけれど、蜜にならないように客の数を制限してコロナ対策を行...