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ウクライナ参考動画(河添恵子先生・茂木誠先生)

河添恵子さんが、グローバリスト(ユダヤ金融資本、ネオコン、オリガルヒ、NATOなど、軍産複合体)との戦いという視点から、今回のウクライナ問題を上手に解説していたので紹介してみました。興味のある方はどうぞ。(中高生には難しいかもしれません)   https://youtu.be/dzK-0Rsesb4 ここでは、アメリカのウォールストリートやイギリスのロンドンシティなど、ユダヤ金融資本とつながり、世界統一政府や世界の市場の統一を目指しているグローバリスト勢力(オリガルヒ、ネオコン、ビッグテックなどのグローバル大企業など国境撤廃を進める勢力)をディープステートと言っています。 茂木先生動画(こちらはわかりやすいです) https://youtu.be/UUno-2mSGmA 我那覇真子さん(正直で嘘がなく、信念があり、権力に媚びない、今の日本で、私が最も期待するジャーナリストの一人です) https://youtu.be/A-7kaAicaqQ

プーチンの目指す所

篠原情報(2月24日)   https://youtu.be/2g4lB4rLsa8 今見たばかりなのですが、、 これを見る限り、プーチンは、東部2州のロシア人保護以上のことを目論んだようですね。 バイデン政権の弱さをついて、 ウクライナからオリガルヒ(コロモイスキーなどの反露過激派勢力)を排除しようとしているのではないかと考えられます。つまり、ウクライナにおけるイニシアチブを、オリガルヒ(ウォール街とつながるグローバリスト勢力)から親露派のもとに再び奪い返そうとしているようです。 今までネオナチが親露派に対して行った残虐行為に対して、これまで抑えていた怒りがすべて爆発し、バイデンの弱さを鑑み、報復に入ったのかもしれません。(ネオコンの挑発にのってしまった、と言えるかもしれませんが。) 2013年のマイダン革命以降、ウクライナではネオナチ(極右勢力)の暴動や武力行使で、一万人以上の親露派の死傷者が出ているので、今回はその報復として出動であり、これで多少の犠牲者を出したとしても、悪いのは欧米の方で、自分の方に理がある、と、考えているのでしょう。プーチンは自尊心が強いので、2014年以来、親露派の一般市民を殺したり、ロシアの要求を無視してNATOの東方拡大をすすめミンスク合意を破ってきた(=自分を軽く見てきた)ウクライナ政府やネオナチ勢力には相応の報復があってしかるべし、と、考えるタイプの人だと思います 今後、このグローバリスト(ウクライナの欧米化を目指しロシア文化の排斥を進めるネオコン&オリガルヒ)VSナショナリスト(ロシアの伝統文化をウクライナにも取り戻したいプーチン)が、ウクライナの国内で、どのような戦いを展開していくかを見ながら、 新しい戦争の形について注視しつつ、 日本も将来に向けて、国防強化する必要があるでしょう。 プーチンは、今後国際的にはかなり強い制裁をうけ、孤立し、国内の支持を失い、危機に立つことは避けられないと思います。バイデンの弱みを見て賭けに出たのでしょうが、正直、今後起こるであろう国際社会の非難と制裁の中、プーチンが今後どこまで持つかはわかりません。個人的にはネオコンに殺されたフセインのような最期にならなければ良いな、と思います ロシアの次の政権が親中政権、スターリン時代のような共産党政権にならないことを祈るばかりです。 それに...

補足

 馬渕睦夫先生は、十年前から、グローバリストによる世界支配に対して警鐘をならし、十年、二十年スパンで世界情勢を見てきた方ですが、私はウクライナ情勢については馬渕睦夫さんと篠原常一郎さんの情報(※)が中心です。なので、もう少し短いスパンで、中国の動きなどを考察するには、少し別のソースの情報などを取る必要もあると思いますので、張陽チャンネルやハラノチャンネルを見ると、別の観点なども学べるかと思います。 ※ 篠原氏は、自民党の外交部を動かしているロシア専門家の小泉悠氏による言論誘導を痛烈に批判している。(小泉氏は、ウクライナのネオナチによる東部のロシア系住民迫害を否定。プーチンの一方的な領土拡張欲から武力侵攻が起こったという米バイデン側の主張に沿った発言を行っている。) 私自身は、ドンバスの戦闘地域から逃れた一般市民4万人以上(2月22日時点)が、ロシアに避難し、ロシアが自国のお金で、彼らを保護し、支援金を与えたことについて、プーチンの人道援助は正当性があると考えています。 ただ、ロシアがミンスク議定書を破りドンバスの独立を承認したことで、今後、ウクライナでの米露の代理人戦争がどの程度の規模で起こりえるか、ということについては、まだわからないので、プーチンの外交手腕や狡猾さについても上記の番組などを中心に情報をとりつつ、分析していく必要があると思います。 ちなみに、トランプは、プーチンのこの行動(独立承認)について全く非難せず、プーチンの外交手腕を高く評価していて、「自分はプーチンをよく理解している。私が米大統領ならこのような危機はなかった。」と話しています。 どちらにしろ、日本政府はもう少し情報収集力を高めてほしいし、政治家を含め、メディアの言論誘導(※)にのせられず、自分の頭で考えることのできる日本人が増えていかないと、日本はこのままでは、かなりまずい状況にあると思います。 ※フォックスニュースのタッカーカールソンは、ウクライナ危機について、「ネオコンの兵器ビジネスだ」と批判しているが、日本ではこうした情報は、報道されない。 カナダ人ニュースさんなどの番組でもわかるように、今、世界の全体主義化が進んでいることは紛れもない事実です。 でも日本が世界の全体主義化を止める役割を果たせるようになろうと考えて、そういう日本になれるように努力することができれば、世界の未来...

ウクライナ東部独立

 昨年10月にウクライナ軍がミンスク合意を破り、トルコ製の軍用ドローンで、親露派の多いドンバスへの攻撃を行ったことで、ロシアが国境に軍を配備し、緊張が高まっていましたが、 先日、再び、ウクライナ軍による攻撃が始まり、私も篠原常一郎氏の呼びかけ(You Tubeによる緊急配信)に応じて、日本の外務省宛にメールを送りました。 メールでは、(安倍さんの時と同じように)、岸田政権にもウクライナ政府に対して「ミンスク合意を守るように(攻撃をやめるように)」促して欲しい旨、意見箱に提出しました。 篠原氏の求めに応じた人は私以外にもたくさんいたとは思いますが、 その声は残念ながら、岸田政権には、届きませんでした。 とうとう、ドンバスの2州(ドネツク州、ルハンスク州)がウクライナ政府からの分離独立を求めて、ロシアのプーチンに助けを求めました。 この要請を、ロシアの議会がうけとり、プーチンは、ウクライナ東部2州の独立を承認することを決定しましたが、この決定を求めたのは、ロシア議会の中の野党勢力(ロシア連邦共産党)の目論見が大きいと見られます。 ロシア連邦共産党は、習近平とつながっているので、習近平は、米露を分断しプーチンを国際的に孤立させ、ロシアに親中政権を作りたいと考えているのではないかと、思われます。 プーチンが国内の議会の決議に従い、ロシアの意向で勝手に東部独立を認めたことは、国際法や、(ウクライナの国内法の改正によって地方自治を進めるはずの)ミンスク議定書に 違反します。 ミンスク議定書はウクライナが先に破りましたが、親米メディアはそのことには触れずに、ロシアのみを悪者にしたがるとおもわれるので、メディアは、国際法に違反しミンスク議定書を破ったロシアに対して、制裁を加えるべきだと、いう方向で、日本の言論を誘導するでしょう。 プーチンにとっては、議会に逆らうことはできませんから、これは、苦渋の選択だったのでしょうが、国際的にはロシアは孤立してしまうことになります。 これで、おそらくロシアは米欧からの経済制裁を受け、場合によっては、これを機に、プーチンは失墜し、ロシアの共産党勢力(ロシア連邦共産党)の力が盛り返して、ロシアは再びマルクス主義、共産主義に戻っていく可能性もあります。 次の大統領が誰になるかはわかりませんが、ロシア連邦共産党(スターリンに憧れる人々)に思想的に...

ウクライナ緊急配信

 ウクライナ緊急配信動画です 篠原情報 (2月18日) https://youtu.be/nskfIvoDv54 ウクライナ、胸が痛みます。 私も内閣府意見箱にメールしました 攻撃がおさまることを願うばかりです。

ウクライナ情勢2/13

 〜ウクライナ報道と情報戦争〜 https://youtu.be/XPrdnwyIRkw 最近のウクライナ情勢についての解説動画で、私が見た中で、一番わかりやすく、良かった動画です。 ドンバス地域(ウクライナ東部の紛争地域)の緊張の様子やプーチンの苦悩、米露対立を煽るネオコンやオリガルヒの闇がわかります。(動画内では篠原氏は、ネオコンやオリガルヒとつながるユダヤの金融資本家を「ディープステート(DS)」と言っています。「GS」というのはジョージソロスのことです。 ※なお、この動画で、当時、篠原氏はベラルーシ側からはキエフへの侵攻は不可能と語っているが、後日、この予見は外れることとなった。なぜ湿地のチェルノブイリを戦車などの地上部隊が通れたかというと、おそらく、技術が進んだことと、天候の問題。2月は地面が凍っているから、ロシアがキエフに侵攻するなら、氷が溶ける前の2月に決行するしかない、と、茂木先生は見ていたので、この点では茂木先生の推測が正しかったことになる。ただし、プーチンの冷静な性格から考えて、馬渕先生や茂木先生は、ウクライナ侵攻は起らないだろう、と、予測していた(2月半ば時点) 〜ネオコンとグローバリスト〜 ネオコン側のアメリカの政治家として、私が批判的に見ている政治家は、具体的には、 民主党のバイデン、オバマ、ヒラリー、ヌーランド、ブリンケンなどです。 共和党ではリズチェイニー(トランプを議事堂襲撃事件で弾劾したがっている人物)などです。 ポンペオもネオコンですが、彼はグローバリスト(国境や国家、宗教や伝統文化を軽視する人たち)ではありません。なので、私もネオコン全てが悪とは思っていないです。(2022年2月当時。その後、ポンペオのトランプに対する寝返りが起こり、2023年、ポンペオに対するトランプ支持者達の評価は著しく下がった。2023年6月、タッカーカールソンは、戦争屋のネオコンの一人として、ポンペイを激しく批判している。) 紛争が亡くならない限り軍需産業は無くすことはできないので、軍需産業すべてを悪とすることはできないし、軍需産業と繋がるネオコンもまた、その全てを悪とすることはできません。警察や軍が治安を守るために、兵器や武器はどうしても必要な部分もあるからです。 ただ、政治家は、軍需産業やエネルギー産業などのグローバル企業が、倫理に反したり自...

ウクライナ危機 参考動画

 プーチンの視点から見るウクライナ問題 動画がでていたので、載せておきます https://youtu.be/YI19xdFejaw

ウクライナ危機3

 〜ウクライナ東部での戦闘に発展〜 ウクライナ南部のクリミアについては、ロシア語を母語とするロシア系の住民がほとんどですから、 反露政権下でのロシア系住民への弾圧を恐れて、独立を望む声が多かったので、住民投票が行われたのですが、  ウクライナ東部の州については、親露派は、60~70%ぐらいで、親EU派も多いために、 親米政権の樹立後は、 内部紛争に発展します  ロシア系住民の反政府運動のバックにロシア軍がつき、 それを押さえこみたい側のウクライナ政府軍(新欧米政府)との間の戦闘がおこる事態となりました。  ウクライナ危機により親露派のヤヌコビッチが政権を追い出され、親米政権に移行してから、 ウクライナでは 親露派はたびたび弾圧を受け、親露派のテレビチャンネルも放映禁止になりました。 〜プーチンがグローバリストから嫌われた理由〜  プーチンはロシアでユダヤ系オリガルヒ(新興財閥)の政治介入を許さない、という姿勢で政治を行ったため、グローバリストのお金儲けを邪魔したことで、グローバリスト(国境を無くして、自由にお金儲けできるようにしたい人たち)には嫌われています。 ただ、私がもしロシア人だとしたら、プーチンがグローバリスト(ユダヤ系オリガルヒ)の手から石油利権を取り返したことは、国益にかなう正しい行為だ、と、考えると思います。 ソ連崩壊後も、ロシア国民が貧しさに苦しみ、富が行き渡らなかったのは、ユダヤ系新興財閥による富の独占があったことは、否めないと思うからです。(ソ連の崩壊後、共産主義体制から資本主義体制に移行する際のエリツィンの政策に誤りがあったと思われる。本来、資本主義がその国を繁栄させるためには、自由を与えられた国民が、自助努力により、豊かになっていけるような社会構造を目指さなければならないのだが、ロシアの場合、エリツィンにユダヤ系オリガルヒが賄賂などで取り入り、それまで共産党が支配していた国有財産をオリガルヒに受け渡す形になってしまい、ロシアの富が西側諸国に流れ、一般のロシア人に富が行き渡りにくい構造になってしまった。) やはり、エネルギー政策は国の存亡を左右しますので、ロシア人の手で国家が運営するべきだ、と、プーチンが考えるのは、ロシアのリーダーとしては理にかなっているのではないか、と、思います。 習近平のよう...

ウクライナ危機 2 

〜民主化運動か、クーデターか~  2013年11月、ウクライナで反政府デモが起きました。  ことの発端は、 ウクライナのヤヌコビッチ大統領が、EUとの経済連携協定に 署名することを直前で拒否したことにはじまります。  ウクライナは、旧ソ連の国ですが、 ソ連が崩壊し、独立した後も、貧しくて、どこか大国に頼る必要があり、 国内は、EU側に付きたい親EU派とロシア側につきたい親露派とに分かれていました。  ヤヌコビッチはEUとの協定に著名しようとしてたのですが、 EU側は、その条件として、収監中のティモシェンコ元首相の釈放を要求してきました.  ヤヌコビッチにしてみれば、ウクライナの法律に則って収監された囚人を勝手に 釈放することなど、呑めるはずはありません。  EUによる内政干渉に対してヤヌコビッチが業を煮やしていた時に、 「EUの予定していた経済支援を 肩代わりする」と、話を持ち掛けていたのが ロシアのプーチンでした。   そこで、ヤヌコビッチがロシアになびき、EUとの署名を拒否したことに、 国内の親EU派が怒り、デモがはじまります。 〜ネオナチの暗躍〜  ところが、このデモ隊の中に武装勢力が入りこみ暴動に発展し、また、このデモに対しての発砲がおこります。  ちなみにこのデモ隊に紛れ込んだ武装勢力はネオナチなのですが  ここで起こった暴力や暴動と発砲が、ヤヌコビッチ政権による民衆弾圧、として、 欧米メディアでは報道され、  デモ隊に発砲した悪者として、ヤヌコビッチはその職を追われます。  これを、欧米のメディアは「民主化デモ(マイダン革命)」と言っているのですが この暴動の犠牲になり、亡くなった人に打ち込まれた銃弾を調べると、 アメリカ製であることがわかっていて、  馬淵氏は、 このマイダン革命について、 ネオコンやジョージソロスが反政府活動家に武器を供与し、 親露政権を打倒する意図で仕組まれたものだと 主張しています。(ジョージ・ソロスは雑誌のインタビューで、ウクライナ危機への関与を認める発言をしています。)  ~暴動や紛争でお金儲けをするアメリカの軍需産業~   ただ、このウクライナのデモ隊に紛れた武装勢力は...